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昨夜からスタート、NHKの「ハチロー」を見た。このドラマ、佐藤愛子の「血脈」原作。 この原作、文庫がでたら読もうと思っていたのだが、先日上・中・下巻ともに文庫版になっているのを見つけ、早速購入。膨大な量の小説だが、期待以上に面白く(まだ完読していない)ぐいぐいと佐藤家の世界に引きずりこまれている。 「ハチロー」は佐藤家の長男、佐藤八郎を焦点にあてたドラマ。八郎役の唐沢寿明をはじめベテラン役者が揃っていて、私はかなり期待していた。特に八郎の父、紅録の2番目の妻シナに原田美枝子というのが嬉しかった。原田さん、私が現在一番好きな女優である。原田さんの出演されている映画は殆ど見たが、どれも真正面から演じていく真摯な女優魂が感じられ、本当に素晴らしい。 以前テレビ東京で「血脈」をドラマ化したときは、シナは宮沢りえだった。だがキャスティングとしては原田さんのほうが適役!どんなシナになるのだろう…と期待は膨らんでいた。 見終わって、一言。残念。面白くない。役者がどうの、という問題ではない。脚本と演出が悪すぎる! あれでは役者が可哀想だ!!! 原作のよいところを全く無視している。ドラマのストーリー展開として原作とは異なる手法ならそれはそれでよいが、あんまりにも辻褄の合わないセリフ、状態。なんなんだーーーーー!!と怒りさえ覚えてしまった・・・ 原田さんは美しかったが、シナは原作ではあんなハキハキした女性ではないし、違う人物像として描かれていたように思う。 面白いとおもった人はいるのであろうか?原作のイメージがあり過ぎて私はつまらなかったのだろうか??…来週はどうなることやら… |
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